第26回東京六大学対抗グライダー競技会に試験導入しました。

東京六大学対抗グライダー競技会は、規定の高度を保ちつつ指定ポイントを周回し、飛行距離と飛行時間を競う競技会です。

弊社は実証実験として、日本学生航空連盟様の依頼により、プライベートLoRa通信を利用したグライダー飛行位置リアルタイム監視システムを提供しました。 本システムは、各グライダーに取り付けたLoRa端末(位置情報発信機)から、管制室に設置したLoRaゲートウェイを介して位置情報を受信(約10秒間隔)し、各グライダーの飛行位置をマップ上でリアルタイム監視するシステムです。 今回の実証実験では、6機のグライダーを約10秒程度の間隔で同時監視し、最長7km程度の距離まで検知できることを確認できました。

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